岐阜県中津川市にある萬嶽寺を紹介します！
曹洞宗に属しており中津川市および恵那市一帯に広がる巡礼地の恵那三十三観音9番の霊場で毎年4月12日～18日で御開帳されております。
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歴史
元和年間（1615年～1624年）、観室察公によって賀雲院され慶安3年（1650年）に岩村城下盛巌寺六世の在天三龍により中興され、賀雲院跡に一寺を新たに建立し、寺名を賀雲山萬嶽寺に改めました。
萬嶽寺は、元禄2年ごろ火災により焼失し、元禄5年に再建されました。
ご本尊
聖観世音菩薩
観音堂に祀られている馬頭観音菩薩は、天正2年(1574年)武田勝頼の東濃侵攻の際に焼討されて消失した根の上高原南麓に所在した龍泉寺の本尊を移したものと伝わっています。
曹洞禅ナビ萬嶽寺より
文化財
岐阜県有形文化財指定
・馬頭観世音菩薩
馬頭観音は、変化観音の一つとして知られており、県内にある馬頭観音では、この萬嶽寺の馬頭観音が県指定重要文化財として唯一のものであります。
曹洞禅ナビ萬嶽寺より
交通アクセス
・住所
〒509-7321 岐阜県中津川市阿木１０１-１
・電話番号
TEL：0573-63-2078
FAX：0573-63-2078
・駐車場
あり
・アクセス
公共交通機関：JR明知鉄道明知線 阿木駅から徒歩7分
自動車：中央自動車道 恵那ICから18分
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