光徳寺 

中部地方

長野県南木曽町の妻籠宿にある光徳寺を紹介します!


臨済宗妙心寺派に属しており中部地方(長野県、岐阜県、愛知県、山梨県)に広がる1988年(昭和63年)に開創した巡礼地中部四十九薬師霊場21番の霊場です。

歴史

明応9年(1500)年、悟渓宗頓によって開山されたということであるが、光徳寺に関する最も古い史料「本尊薬師瑠璃光如来奉刻彫勧進帳」より慶長四年(1599年)にはその設立が確実に認めれています。

光徳寺の庫裏には、幕末から明治にかけての住職送応和尚によって考察設計された、人力車の祖型ともいうべき「車付駕籠」(町有形文化財)が保存されています。

また、境内には樹齢250年余の「枝垂桜」(町天然記念物)があります。
(平成16年に枯れた為現在は、伐採されています)

文化材

南木曽町有形文化財指定

・本尊薬師瑠璃光如来奉刻彫勧進帳

寺宝

・車付駕籠

屋根:縦1.55m、横1.1m、高さ1.17m、柄の長さ2.6m、車輪直径1.05m)は遂應の発明であり人力車の祖型といわれています。

・大般若経

寛文13年(1673年)~延宝7年(1679年) 600巻

交通アクセス

・住所
〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町 吾妻上町605 営業時間
・営業時間
8時30分~16時
・電話番号
TEL:0264-57-3046
・駐車場
無し
・アクセス
公共交通機関:JR南木曽駅→おんたけ交通バス保神・馬籠行きで8分→バス停:妻籠下車、徒歩7分
自動車:中央自動車道 飯田山本ICから50分

地図

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